私たちの仕事
Our work

車載機器の需要が高まっています

2017年の4月から運行記録計(タコグラフ)装着義務付けの対象車両が拡大(※1)し、貸切バスに関しても2019年12月にドライブレコーダーの装着が完全義務化(※2)されました。また、働き方改革の浸透、交通事故に対する社会的関心の高まり、世界的なエコ(環境保全)活動の推進などの影響を受け、車載機器の需要が年々高まっています。企業の業務効率化を図るため、ドライバーの安全を守るため、地球にやさしい社会をつくるため、私たちの仕事が必要とされています。

  • (※1)
    2017年4月1日から、これまでの対象であった「車両総重量8トン以上、または最大積載量5トン以上」という範囲が拡大し、「車両総重量7トン以上または、最大積載量4トン以上」の事業用自動車の既販車両全てに「運行記録計(タコグラフ)」の装着が義務化されました。
  • (※2)
    2017年12月1日に新車の貸切バスに対してドライブレコーダー装着が義務化、2019年12月1日にはすべての貸切バスに対してドライブレコーダー装着が完全義務化されました。

デジタコって?

デジタコとは、デジタルタコグラフの略称で、車両の走行時間や速度、エンジンの回転数などの運行記録をデジタルデータとして記録し、メモリーカードやクラウド上に保存するシステムのことです。デジタコによって、ドライバーの運転状況を詳細に把握することができ、最適な労務管理や安全管理を行うことができます。タコグラフには、アナタコ(アナログタコグラフ)というアナログで記録を行う機器もありますが、現在はデジタコが主流となっています。

入社したらまず何を覚える

座学研修

入社後は座学研修(1日)からスタートします。取付作業を行う車載機器の機能や商品知識を学び、実際の取付方法を資料等を使って教えていきます。未経験の方でも分かるように、専門用語なども丁寧に解説していくのでご安心ください。

OJT研修

座学研修が終わった後は、先輩スタッフと一緒に現場を回り、実際の作業を通して取付作業の流れや、取付に関するスキルを覚えていきます。1ヶ月程度はサポート中心で、少しずつ業務を覚えていきましょう。

入社後1ヶ月

仕事になれてきたら、少しずつ業務をお任せしていきます。まずは1ヶ月程度で「カメラのないデジタコを取付できること」を目標に頑張っていきましょう。

入社後6ヶ月

ある程度の知識・スキルが身に付いたら、ついに一人立ちです。一人立ち後も現場で分からない事があれば、電話で確認を行ったり、近くにいる先輩が駆けつけてフォローしますので安心してください。

1日の流れ

1日の流れは、案件状況によって変動します。直行・直帰が中心で、午前中のみ、午後のみの場合もあります。
作業は会社から貸与される社用車でお客様先へ向かいます。移動や休憩などスケジュールを自分でコントロールしやすい環境です。